妙正寺(ミョウショウジ)をお探しなら永代供養ネット

千葉県市川市にある「桜之霊場　妙正寺」は、日蓮宗のお寺です。文應元年（1260）に開創されました。子供を守る神様、病（特に疫病）から人々を守る守護神として関東地方で信仰されてきた「妙正大明神」は、妙正寺が発祥です。開創にまつわる伝説である「七経塚」で知られ、江戸名所図会にも紹介された古刹です。境内には、市川七福神の福禄寿と寿老人の石像が並んでいます。また、桜の霊場の名にふさわしく、境内にはたくさんの桜の木が植えられています。

妙正池
日蓮聖人が百日の説法をしたとき、一日も欠かさず通った老女がいました。最後の日、老女は聖人に子どもたちを必ず守ると誓いを立てて、自分の法号、曼荼羅、法華経を望みました。聖人は老女に「妙正」という名を与えました。人々が老女の後を追うと、老女は途中途中に経巻を置きながら、池につくと忽然と姿を消しました。池のほとりには最後の経巻が置かれ、近くの桜に曼荼羅がかけてありました。老女は池の龍神でした。

納骨料：永代供養墓3万円（税別）／樹木葬冥福五輪塔3万5千円（税別）、 事務手数料5千円（税別）が別途かかります。

＜電車＞
■JR武蔵野線
JR武蔵野線「船橋法典駅」徒歩12分（約1 km）

＜バス＞
■京成バス
船橋法典駅入口→千足　徒歩2分
・船橋法典駅入口から京成バス柏井線「中山01」の「西船橋駅」「下総中山駅」行き
・船橋法典駅入口から市川市コミュニティバス「北東部ルート」

【寺院周辺の地図】